オブジェクト指向について
オブジェクト指向とは、プログラミングにオブジェクトの概念を持ち込んだ考え方。
- プログラミングの世界では当たり前の技術
- 質の高いコードを書ける
- 活用方法を学べば言語にとらわれない能力が身につく
オブジェクト指向プログラミングのメリット
- 人間の思考の構造に近い
- 拡張がしやすい
- 汎用的なコードの再利用がしやすい
クラス、プロパティ、メソッド
オブジェクト指向の世界では一般的に「クラス」「プロパティ」「メソッド」を用いてオブジェクトを定義する。
クラス
オブジェクトの型であり定義。
JavaScript(プロトタイプ)のようにクラスがないオブジェクト指向もある。
プロパティ
クラスに定義された変数で、オブジェクトの持つデータ。
メソッド
クラスに定義された関数で、オブジェクトの処理を決める。
クラスを元に実体化されたオブジェクトがインスタンス(オブジェクトと同義)。
クラスからオブジェクトを作ることをインスタンス化という。