PageSpeed Insights パソコン編
PageSpeed Insights を使用すると、すべての端末でウェブページの読み込み時間を短くする方法がわかります。
制作したサイトに対して実行してみました。
http://monica1818.sakura.ne.jp/
パソコンに対しての結果
72/100 と表示されました。
「修正が必要」とあった点
・ブラウザのキャッシュを活用する
CSS、JS、画像ファイルに対して、ブラウザの「キャッシュの有効期限を指定してください」ということです。
キャッシュの有効期限を指定すると、その有効期間内はネットからではなくローカルディスクから読み込むため、ネットに負荷をかけずにしかも早く表示させることができます。
しかしこれはサーバー側の設定になるので、簡単にはできない可能性があります。
「修正を考慮」とあった点
以下5点はすべて圧縮に関する内容です。サイズの大きな画像は圧縮してありましたが、1部の画像とHTML,CSS,JSファイルは圧縮をしていなかったため指摘されてしまいました。
・圧縮を有効にする
・画像を最適化する
・JavaScript を縮小する
・CSS を縮小する
・HTML を縮小する
・スクロールせずに見えるコンテンツのレンダリングをブロックしている JavaScript/CSS を排除する
これは画面レイアウトを変えなければいけないため、簡単には修正できません。
「3個のルールに合格」
以下3点は合格したようです。
・サーバーの応答時間を短縮する
このサーバーは素早く応答しています。
・リンク先ページのリダイレクトを使用しない
このページでは、リダイレクトは使用されていません。
・表示可能コンテンツの優先順位を決定する
このページでは、スクロールせずに見えるコンテンツの優先順位は適切に決定されています。