WordPressのデータベースを移行する
移行元の作業
データベースをエクスポートする
xamppのコントロールパネルを起動してMysqlをstartさせ、mySQLの「Admin」を起動します。
データベース「0708_wp」を選択して全てのテーブルをチェックし、チェックしたものを「エクスポート」します。
データベース ”0708_wp” からテーブルをエクスポート
「実行」ボタンをクリックします。
”ファイルを保存する” を選択して「OK」ボタンをクリックします。
”0708_wp.sql” が作成されました。
wp-contentフォルダをコピーする
”C:\xampp\htdocs\0708_wp\wp-content” をコピーします。
移行先の作業
データべス「0708_wp」のテーブルを削除
xampp のコントロールパネルを起動して Mysql を start させ、mySQLの「Admin」を起動します。
データベース「0708_wp」を選択するとテーブルが表示されます。まだデータベースがなければ、wp-content のコピーに進みます。
すべてのテーブルにチェックをして「削除」を実行します
以下のクエリを本当に実行しますか?に「はい」を選択します。
テーブルがすべて削除されました。
wp_contentのコピー
移行元でコピーした ”wp-content” を ”C:\xampp\htdocs\0708_wp\” にコピーします。
データベースをインポートする
テーブルを削除して空になったデータベース「0708_wp」に、移行元のデータをインポートします。
インポートを選択します。
データベース ”0708_wp” へのインポート
アップロードファイルに移行先でエクスポートしたsqlファイル(0708_wp.sql)を選択し、「実行」ボタンをクリックします。
インポートは正常に終了してデータベース「0708_wp」にテーブルが作成されています。
これでデータの移行は完了です。
データ移行の重要なポイント
ここでのデータ移行の重要なポイントとして、移行元と移行先の環境が同じxamppであり、データベースまでのパスが同じであることです。
移行元のパス > http://localhost/0708_wp
移行先のパス > http://localhost/0708_wp
移行元がxamppで移行先がインターネット上のサーバーであった場合は、データベースをインポートした後にデータベースまでのパスを変更する必要があります。
移行元のパス > http://localhost/データベース名
移行先のパス > http://ドメイン名/データベース名
パスを変更しなければならないテーブル
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