アクセス解析の基本

PDCAサイクル

  1. PLAN  目標到達のプロセス設計
  2. DO   計画の実行
  3. CHECK 結果測定・評価・分析
  4. ACT  プロセスの改善・措置
  5. ->PLANへ

アクセス解析の導入方式

  1. 導入前の解析
  2. リアルタイム
  3. 低コスト
  4. 高コスト
  5. Webサイトの修正不要

 

  • サーバーログファイル型       上記(1)
  • ウェブビーコン型<タグの埋め込み> 上記(2)(3)
  • パケットキャプチャ型<通信データ> 上記(4)

アクセス解析のテクニック

  • リファラーから読み取る 訪問者がどのURLから訪れたか把握する
  • 日時から読み取る
  • キーワードから読み取る どのようなキーワードでたどり着いたのかを知る

 

これら3つの要素に直帰率(*1)・コンバージョン・滞在時間などクロスして分析することにより、より深い情報を把握することも可能になります。

 

(*1)直帰率とは

Webサイトに訪問してから離脱するまでを1セッションとし、セッションに対して1ページだけ見てサイトから離脱してしまう割合のこと。

LPO(Landing Page Optimization)

Yahoo!検索、Google検索、リスティング広告が分かりにくかったり、関連性が低かったりすると離脱してしまう。

 =>関連性、一貫性を持たせる

 

高級時計を検索して、安っぽいページでは離脱してしまう。

 =>マッチングも重要

 

*ランディングページ経由のコンバージョン率が高ければ有効に機能している。ECサイトでは40%以上の直帰率では作り直しの対象。