SEO (Serch Engine Optimization)
キーワードの設定
- アクセス解析(*1)の結果から対策キーワードを決める
- 検索ボリュームが多いキーワードを選ぶ
(*1)
ユーザー当たりのコンバージョン(有効なアクションにつながった数)が多い。
1人当たりの閲覧ページ数が多い、滞在時間が長い等。
SEOの基本手法
SEOの上位表示に影響する割合
- 内部要因対策 20~30%
- 外部要因対策 70~80%
内部要因対策チェックポイント
- titleタグに上位表示したいキーワードを左詰めに入れる
- titleタグに上位表示したいキーワードを3回以上入れない
- h1タグに<span>以外のタグを設定しない
- 上位表示したいキーワードへstrongタグ、emタグを使用しない
- h1タグとtitleタグを同一内容にしない
- h1と上位表示したいキーワードのみにしない
- h1に上位表示したいキーワードを2回以上入れない
- h1タグを2回以上使わない
- meta keywordを設定する
- meta decsriptionを設定する
- meta keywordsに上位表示したいキーワードを含める
- meta descriptionに上位表示したいキーワードを含める
- meta decsriptionに上位表示したいキーワードを3回以上含めない
- nofollowタグを入れない
- 狙ったキーワードのサイト内比率は多くても7%以下にする(含めすぎない)
- SEO対策を掛けるページの総文字数は500文字以上にする
- サイト内のページ数は30ページ以上にする
- 対策ページ内でリンク切れになっているリンクは取り外す
- Webサイトが適度に更新されている
外部要因対策チェックポイント
対策したいページにほかのWebサイトからリンクを張ってもらう「被リンク」が必要になります。
SMO(Social Media Optimization)はWebサイト外における対策で、ブログやSNS、ソーシャルブックマークといったソーシャルメディアに浸透するようにサイトを最適化しようというものです。
ブログやSNSなど、ユーザーが情報を発信するサイト、つまりCGM(Consumer Generated Media)系サイトで評判を高め、ユーザーをサイトに誘導しようという発想です。
本質的なSEO対策を考える意味では非常に重要な意味を持ち、SEOに関する外部的要因対策は、このSMO対策が十分であれば問題ありません。
検索エンジンに評価を受ける被リンク
- 関連ページからリンクを張ってもらえる
- ページ元から外部へのリンクは10本以下
- ドメイン取得からの期間が長い
- 世間一般的に権威・知名度が高いグループ・個人からの被リンク
- 同じ内容のページはない
- リンク数を徐々に増やしてもらえる
- IPが分散されている