Webサイトの表示速度もユーザビリティ

  • amazonでは、Webページの反応が0.1秒遅くなると売り上げが1%低下
  • Googleでは、Webページの反応が0.5秒遅くなるとアクセス数が20%低下
  • 一般的に、Webページの表示スピードが1秒遅くなると、PVが11%、コンバージョンが7%、顧客満足度が16%低下

 

表示速度を向上させる代表的な対策

  • CSSJavaScriptを外部ファイル化し、CSSセレクタを単純化する
  • gzipなどの圧縮プログラムを使用してロード時間を短縮する(*1)
  • 外部JavaScriptファイルの読み込みはbody要素の終了タグ直前に記述する
  • CSSスプライトなどを利用して画像の読み込み回数を減らす
  • 画像を最適化してファイルサイズを減らす
  • ブログパーツや広告など、外部から読み込んでいるサービスが表示速度の障害になっていないか確認

(*1)

CSSJavaScriptの不要な改行やコメントなどを削除してくれるツールもあります。オンライン圧縮ツール Compressor、YUI Compressor Online。

 

Webサイトのパフォーマンスをチェックする方法

  • Googleウェブマスターツール
  • Firefox用アドオン Page Speed、YSlow